世田谷区三軒茶屋・宮前区鷺沼、青葉区あざみ野、たまプラーザ周辺でのギター教室、ボイストレーニング教室、ボーカル教室、ベース教室、ピアノ教室はMiyakoda guitar school!

Pops、Rockを中心にギターレッスンをはじめ、ボイストレーニング、
ボーカルレッスン、ピアノレッスン、ベースレッスン、音楽理論・作曲編曲レッスンを
行っている世田谷区三軒茶屋・宮前区鷺沼の音楽教室です。

 
Miyakoda guitar schoolは音楽を始められる方、始められた方から、
上達にお悩みの方までそれぞれの方のMusic Lifeのお手伝いを致します!
世田谷区、宮前区、青葉区あざみ野、たまプラーザ周辺の方ぜひご利用下さい!


【三軒茶屋、宮前区鷺沼、宮前平~高津区溝の口周辺でのギター教室、ボイストレーニング、ボーカル教室はMiyakoda guitar school!~ブログページ~】ボイトレ、ボーカルレッスン:歌う時の基本

世田谷区三軒茶屋・宮前区鷺沼の音楽学校Miyakoda guitar school ボイストレーニング・ボーカルレッスン
世田谷区三軒茶屋・宮前区鷺沼、宮前平、高津区溝の口周辺での音楽教室、ギター教室、ボイストレーニング・ボーカル教室、ベース教室、ピアノ教室、ドラム教室はMiyakoda guitar school!

ボーカルレッスン、ボイストレーニング担当講師のLuukaです。

皆さんは歌を歌う時に基本になってくることはなんだと思いますか??

音程を取ること、リズムを取ること、声量、
どれももちろん大事です。

でも、それらをできるようになるための大事な基本があります。

それは息の使い方、『呼吸法』です。

今回は実際にボイストレーニング、ボーカルレッスンでも生徒さんにお伝えしてる『呼吸法』について触れたいと思います。

呼吸法とは?その➀胸式呼吸

呼吸法と言っても色々あります。
まず大きく分けた場合の1つ『胸式呼吸』です。

『胸式呼吸』とは胸に吸い込む呼吸の事です。
一般的に馴染みのあるものだと、深呼吸と呼ばれてるものですね。

運動をする前などのウォーミングアップや、ラジオ体操などでおなじみのものです。

『胸式呼吸』とは肺に空気を沢山吸い込む呼吸の事です。
酸素が血中に乗って身体中に行き渡るので、健康にもとても良い呼吸法です。

呼吸法とは?その➁腹式呼吸

大きく呼吸法を分けた場合の2つ目の呼吸法になります。

『腹式呼吸』は、よく『お腹で吸う』と呼ばれることを聞いたことある方もいらっしゃるかと思います。

それを知っても、自分が腹式呼吸ができてるのか、なかなかピンとこないことも多々あるかと思います。

お腹で吸うと言っても、お腹のどこを使うのか、はたまた使えてるのかが分かりづいらいのかと思います。

少しお話をすると、お腹には、胃や腸、肝臓、腎臓、膵臓….などがあります。
このどこの部分を使うのかというと、、、
胃の上あたりのミゾオチから下を基準にします。
そこからインナーマッスルと呼ばれる、体の内側の筋肉を使います。
外側に張っていくように意識して使います。

次に大事なのが、『どんな感じで息を吸い込むか』です。

軽く猫背のようなイメージをしてください。
腰から背中に向かって背筋を緩まると思います。
その状態のまま、腰に向かって息を吸い込んでいくと、お腹が膨らむと思います。
これが、『腹式呼吸』です。

初めのうちは椅子に座ってやってみると、もっと実感しやすいと思いますのでやってみてください。

因みに、仰向けに寝て眠っている時は皆、『腹式呼吸』になっています。
お腹が膨らんだり、しぼんだりしてるのが見れると思います。

脱力している状態と言う事がポイントですね。

歌を歌う時、ボイストレーニングでは胸式呼吸と腹式呼吸、どちらが適しているか?

ここまでで、『胸式呼吸』、『腹式呼吸』がどういうものかに触れました。

この2つで、歌を歌うこと、ボイストレーニングでどちらが適しているか?
ズバリ『腹式呼吸』になります。


歌を歌う『声』とは声帯と呼ばれるものになります。
首の真ん中辺りの呼吸器系の入り口に存在しています。
そのため、『胸式呼吸』で胸に目一杯空気を吸い込むと、息苦しさで声のコントロールが難しくなったり、息が詰まって声が響きません。

反対に腹式呼吸は腹部を使いましたね。
そのため、声帯の邪魔をしないので、声のコントロールもしやすく、喉の負担も軽減されて響きを作る余裕が出来ます。

ワンポイントボイストレーニング、ボーカルレッスンアドバイス

腹式呼吸ですが、有酸素運動である水泳の呼吸に近いとも言われています。

ここにヒントがあります!

泳いでる時のイメージですが、息つぎをする時には一瞬で息を吸い込みます。
そして、泳いでる最中にはその吸った空気をゆっくり口から空気が漏れてるように息を吐いていきます。

アップテンポの曲など歌っている時を想像してみてください。
テンポが速いので息を吸う時には一瞬で吸って歌います。

その時に、高音を出そうとして思わず力んでしまったり、勢いで息を吐いてしまって、苦しい思いをした事がある方がいらっしゃると思います。
息をキープ出来ないと歌い続けられません。

歌を歌う時の息の加減としては『しっかり吸って吐かない』。 寧ろ息を止めて歌う位の気持ちで良いです。
r 声を鳴らせば、息は勝手に漏れて行くので、それくらいの気持ちで丁度良いでしょう。


ボイストレーニング、ボーカルレッスンでは、これらを実践していただき違いを実感していただくことができますので、いまいち息の使い方がわからなかったり、うまく声を出せない方は、ぜひ当教室のボイストレーニング、ボーカルレッスンへお越しください。

胸式呼吸、腹式呼吸、どちらも歌うことだけでなく健康にもとても良いです。
呼吸の使い方が上手になるだけで、びっくりするくらいに声の出し方、歌い方は変わります!
使い分けが出来る為にも、どちらも練習していただいて、体も健康になりましょう!
健康のためにボイストレーニング、ボーカルレッスンをご受講いただいてる生徒様も多くいらっしゃいます。

お気軽に当教室にご相談ください!

Miyakoda guitar schoolは開校14年目になる音楽教室です。
世田谷区三軒茶屋Miyakoda guitar schoolから開校し、2024年1月20日より新たなレッスン会場として、宮前区鷺沼Miyakoda guitar schoolを開校いたしました。
宮前平、高津区溝の口周辺の方、ぜひご利用下さい。

当教室では以下のレッスンを現役のミュージシャンたちにて行っています。
●アコースティックギターレッスン
●エレキギターレッスン
●ボイストレーニング
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