音楽教室Miyakoda guitar schoolのボイトレ、ボーカルレッスン講師のLuukaです。
前回は、『パワフルボイスを作るには』についてお話しました。
パワフルボイスを作るには、『体幹』『横隔膜』『舌根』を鍛え、無理に声を出さずに首の中で鳴らすと言ったお話でしたね。
パワフルボイスの為のトレーニングは健康維持にも繋がるので、是非チャレンジしてみて下さいね。
さて、今回は『オクターブ下で歌ってしまう改善法』についてお話します。
ボイトレ、ボーカルレッスン:オクターブとは
オクターブとは、ラテン語で「8」を意味するocto(オクトー)が語源で、
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」と8つの音を数えることから名付けられたそうです。
タコ(オクトパス)の足が8本あることも由来しているそうですよ。
例えば、この「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」と音が上がっていく中で、低い「ド」から音が上がっていった次の「ド」までの音の幅が1オクターブとなります。
ピアノなどの鍵盤は、左から右に向かって音が高く上がっていくので、視覚でもオクターブを確認しやすいですね。
ボイトレ、ボーカルレッスン:オクターブ下で歌ってしまう原因
まず歌声の音域として男女、個人差がありますが、平均的に
〈一般の方〉
約1.5〜2オクターブ
〈プロの歌手、ボイストレーニングを行っている方〉
約2.5〜3オクターブ以上
と言われています。
88鍵ピアノで中央の『ド』をC4と呼びますが、この辺りの音域が一般的な歌声の音域になります。
楽な声で合わせるのが原因
オクターブ下で歌ってしまう原因として、例えば声が低めの男性であれば、C3~C5辺りの音域ですが、カラオケなどで歌う際、C4~C5辺りの声が高くて出しにくい為に、楽曲本来のKeyに対してオクターブ下で歌ってしまいます。
低いKeyの方が声である声帯が緩み、楽に声が出しやすいからですね。
しかし、オクターブ下で歌うと声色が変わる為、その楽曲の印象も変わってしまいます。
ボイトレ、ボーカルレッスン:オクターブ下で歌ってしまう改善法
まず声である声帯の位置を確認する
声帯はおおよそ喉の真ん中より少し下、男性であれば喉ぼとけのすぐ下辺りに存在します。喉に手をあてて、声を出してみましょう。
普段喋っている声のトーンくらいで、スタッカート『あ・あ・あ・あ』と発声してみると、声帯が動いているのを感じられるかと思います。
声の高さの感覚を覚える
オクターブ違いの同じ音を、声を出した時に喉がどんな感覚なのかを確認して覚えます。ピアノ88鍵で例えると、
『ド』である C3、C4、C5 の喉の感覚はどんな違いがあるのか。
C3・・・喉が脱力して緩んでいる状態で首の前、鎖骨の近く辺りで響いている低い声。
C4・・・高めの地声で首の中の真ん中より、少し後ろの奥に向かって締まった感覚の声。
C5・・・首の後ろの背骨近くに当てる様に出す高い裏声。
これを意識して、ピアノの音に合わせて発声練習をしてみましょう。
如何でしたでしょうか?
声の出し方には、他にも色々なテクニックがあります。
老若男女、人の骨格は様々です。
当教室では、ご要望に合わせて貴方に合ったレッスンを行なっております。
随時、体験レッスンを行なっておりますので、ご興味のある方は是非、お気軽にお問い合わせ下さい。
それでは、次回もお楽しみに♫
皆さんの声のお悩み、フラストレーションを私が解決しますので、レッスンはお任せ下さい!

