音楽教室Miyakoda guitar schoolのボイトレ、ボーカルレッスン講師のLuukaです。
前回は、『ボイトレは何ヶ月で効果が出るか』についてお話しました。
効果を実感するまでの期間の目安として、正しいトレーニング方法で毎日10~15分ほどトレーニングを継続することを前提に、
初心者で3ヶ月~半年で基礎が身につき、中級レベルに達するには約半年~1年程、上級レベルに達するには1年~3年はかかるというお話でしたね。
継続は力なり!ですね。
今回は、『歌う時のマイクの使い方』についてお話します。
ボイトレ、ボーカルレッスン:カラオケやライブステージでのマイクの持ち方
マイクの持ち方
まずマイクの持ち方は、持ち手グリップ部分の真ん中辺りを握り、上唇にマイクの網目の先端(グリル)が垂直になるように構えましょう。
マイクと口の距離は、手のこぶし一個分くらいを基本にした(約5~10cm)間隔を空けて下さい。
これくらいの距離を保って歌うことで安定して声を拾い、吹きかかる息ノイズやハウリングも防げます。
マイクの持ち方注意点
歌唱法として、デスボイスの場合はグリルを手で覆って歌うこともありますが、
基本的にはマイクのグリルを握って使用すると、声がこもったり割れたりしてしまい、ハウリングが起きたりと様々な原因に繋がります。
更にマイクをスピーカーに向けたりしても、音のハウリングがおきるので、くれぐれも注意しましょう。
ボイトレ、ボーカルレッスン:マイクとの距離間で声の表現
マイクと口の距離間で、近づけたり離したりすることで声の表現やボリューム調整をすることができます。
ささやく声の表現や、声をしっかり届けたいときにはマイクを口に近づけましょう。(間隔2cm程)
大きく張るような声、ハイトーンボイスなどはマイクを口から少し離しましょう。(間隔10cm程)
ボイトレ、ボーカルレッスン:声質のコントロール
マイクを近づける程、低音を強調でき力強い歌声になります。
表現方法として、マイクの角度や距離間を変えることで、声質や表現を広げることができます。
是非、カラオケやライブステージでのパフォーマンスに役立たせて下さいね。
如何でしたでしょうか?
声の出し方には、他にも色々なテクニックがあります。
老若男女、人の骨格は様々です。
当教室では、ご要望に合わせて貴方に合ったレッスンを行なっております。
随時、体験レッスンを行なっておりますので、ご興味のある方は是非、お気軽にお問い合わせ下さい。
それでは、次回もお楽しみに♫
皆さんの声のお悩み、フラストレーションを私が解決しますので、レッスンはお任せ下さい!
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