音楽教室Miyakoda guitar schoolのボイトレ、ボーカルレッスン講師のLuukaです。
前回は、『デスボイス』についてお話しました。
低音域でガラガラとした怒鳴るように叫び声で、迫力を加える歌唱法で、怒りや悲しみ、恐怖感、痛み、苦しみなど、心の叫びや、深い感情表現をするのに使われるといったお話でしたね。
ただ、間違った出し方をすると、喉に負担をかけ痛める可能性があるので、正しい発声法を習得して歌に生かして下さいね。
色々なテクニックを知って、歌うことを楽しめたらとても良いことですが、歌いすぎや声の出しすぎで喉を痛めてしまうこともあります。
そこで今回は、『喉に良い食べ物』についてお話しますね。
ボイトレ、ボーカルレッスン:喉の刺激を避ける
夏場は冷房や扇風機の使用や、アイスクリームや冷たいものを飲んだりして逆に喉を冷やしすぎたり、冬場は暖房による空気の乾燥喉で喉を痛めたり、それらが原因で喉風邪をひいたりすることがあると思います。
そのような状態では、声は出しづらいですよね。
そんな時には、薬に頼るのも一理ありますが、根本的に普段の食事から喉に良い成分を摂取することが、まずは大事だと思います。
喉に良い食べ物としては、単純に喉に負担をかけないことを第一に考えましょう。
熱すぎたり冷たすぎるものや、煎餅などの固いもの、辛みの強いものは極力避け、刺激が少なく柔らかい、優しい味で喉越しと消化の良い、飲み込みやすいものが良いでしょう。
ボイトレ、ボーカルレッスン:喉に良い食べ物
喉に良い食べ物としては、
おかゆや雑炊、うどん、卵、豆腐、ヨーグルト、ゼリー、プリン、茶わん蒸し、バナナ、などが代表的です。
これらの共通点は、柔らかく喉越しの良いものですね。
喉を痛めた時、痛みを抑える効果がある食べ物としては、
ハチミツ、生姜、れんこん、大根、などです。
これらには殺菌作用があり、喉の炎症を抑えたり、喉を潤す効果があると言われています。
ピックアップ食材成分
〈ハチミツ〉
ハチミツには、殺菌作用があり、喉の炎症を和らげる作用があると言われています。
主な成分としては、ブドウ糖、果糖、微量のショ糖になり、胃や腸に負担があまりなく、すぐにエネルギーとして吸収されるので、免疫力が下がって身体が弱っている時や疲れた時などに、エネルギー補給としても優れていますよ。
その他、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、有機酸、フラボノイドなども含まれています。
〈大根〉
大根に含まれるイソチオシアネートという成分が、抗炎症作用、殺菌作用があり、粘膜の健康の維持を助けてくれます。
水分も多く、ビタミンCが豊富ですよ。
ボイトレ、ボーカルレッスン:喉のケア
普段から、喉を痛めないようにケアをしておくのも大事です。
喉のケアには、マスクの使用、水分補給、うがい。また、首肩の凝りをほぐすこと。
会話をする時も、張り上げる様な大声は控えましょう。
喉に良い食べ物を取り入れて、是非お料理も楽しんで下さいね!
如何でしたでしょうか?
声の出し方には、他にも色々なテクニックがあります。
老若男女、人の骨格は様々です。
当教室では、ご要望に合わせて貴方に合ったレッスンを行なっております。
随時、体験レッスンを行なっておりますので、ご興味のある方は是非、お気軽にお問い合わせ下さい。
それでは、次回もお楽しみに♫
皆さんの声のお悩み、フラストレーションを私が解決しますので、レッスンはお任せ下さい!
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