世田谷区三軒茶屋・宮前区鷺沼、青葉区あざみ野、たまプラーザ周辺でのギター教室、ボイストレーニング教室、ボーカル教室、ベース教室、ピアノ教室はMiyakoda guitar school!

Pops、Rockを中心にギターレッスンをはじめ、ボイストレーニング、
ボーカルレッスン、ピアノレッスン、ベースレッスン、音楽理論・作曲編曲レッスンを
行っている世田谷区三軒茶屋・宮前区鷺沼の音楽教室です。

 
Miyakoda guitar schoolは音楽を始められる方、始められた方から、
上達にお悩みの方までそれぞれの方のMusic Lifeのお手伝いを致します!
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ボイトレ、ボーカルレッスン:歌う為のインナーマッスルの鍛え方【世田谷区三軒茶屋、宮前区鷺沼、青葉区、たまプラーザ周辺でのギター教室、ボイストレーニング、ボーカル教室は音楽教室Miyakoda guitar school!~ブログページ~】

世田谷区三軒茶屋・宮前区鷺沼の音楽学校Miyakoda guitar school ボイストレーニング・ボーカルレッスン
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音楽教室Miyakoda guitar schoolのボーカルレッスン、ボイストレーニング講師のLuukaです。


前回は、『舌根』についてお話しました。


舌根を鍛えて柔らかくする事で、声帯の開け閉めの動きがスムーズになり、歌いやすくなるのと同時に、
長生きや美容効果にも繋がるという事でした。
どうですか?皆様、実際にしたのストレッチや、舌根筋トレを試してみましたか?

今回は、『歌う為のインナーマッスルの鍛え方』についてお話していきたいと思います。

ボイトレ、ボーカルレッスン:インナーマッスルとは

筋肉は大きく分けると、「アウターマッスル」と「インナーマッスル」の2種類に分類されます。

「アウターマッスル」とは


身体の表面に位置している筋肉で、表層筋のことです。
外側から見える身体の表層部の骨格筋が「アウターマッスル」と言い、ダンベルやバーベルなどの器具を使って行うウェイトトレーニングなどで鍛えられる筋肉のことです。

「インナーマッスル」とは


胴体の深層部で内臓を支えている筋肉です。
身体の深いところに位置する筋肉で、深層筋のことを言います。

歌を歌う上で、アウターマッスルばかり鍛えると、インナーマッスルが負けて、背中呼吸(腹式呼吸+横隔膜の連動呼吸)が上手くいかないので
「アウターマッスル」と「インナーマッスル」を、バランス良く鍛えることが理想的ですね。

ボイトレ、ボーカルレッスン:体幹トレーニング

体幹トレーニングとは、頭部、両手両足を除いた胴体を鍛えるトレーニングになります。

体幹を鍛えることで、猫背や反り腰などが改善されて姿勢が良くなったり、スポーツの動作が安定して更に効率的に力を発揮できる、などのスポーツパフォーマンスの向上、ケガの予防、太りにくくなる、健康体を保てるなど、様々な良いメリットがあります。

体の軸をしっかり作ることで、安定した声を支えられる身体を作りましょう!!


フロントブリッジ


体幹やコアを鍛えるエクササイズ。うつ伏せになり、肘を床につけ肘の真上に肩がくるように置きます。
つま先と肘で体を支え、腰を浮かせます。頭・肩・腰・膝・足首までのラインが一直線になるように、その状態をキープします。この時、息を止めずゆっくり呼吸しましょう。
10秒キープして一休みを、まずは3回やってみて下さい。
体全体を一直線に真っ直ぐに保つことで、お腹周りの筋肉や腕、背中まで鍛えられます。

ボイトレ、ボーカルレッスン:ロングブレストレーニング

ロングブレスとは、一定量の安定した息を長く吐き続けるボイストレーニングです。
息は吐こうと思えば1~2秒で終わってしまいます。
一気に吐かず、一定の安定して吐き続ける感覚を学べるので、歌唱に安定感がつきます。
ロングブレスには、インナーマッスルがとても重要です。
声量のコントロールが分からない、歌っている時に息が続かない、といった場合には、まずロングブレスで息の使い方を覚えると良いですね。

ロングブレスのやり方


吸った息は歯と歯の隙間から吐き出すように、発音は小さい「ツ」の形でスーッと出すのがポイントです。
お腹から息を出すことを意識して、止めた息を漏らすイメージで吐いていきましょう。
最初は20秒、30秒位で息を吐き、慣れてきたら40~60秒を目標にロングブレスを行ってみましょう。



ボイトレ、ボーカルレッスン:スクワット

スクワットは、太もも、お尻の筋肉を鍛えることができるトレーニングです。下半身全体、骨盤周りの筋肉を鍛え、姿勢を安定させることができます。
それによって、発声時の呼吸もしっかりと支えることができます。

ノーマルスクワットのやり方


足を肩幅くらいに開き、爪先は少し外側に向けます。
息を吸いながら、お尻を突き出すように腰を落とし、膝が90度に曲がったところでキープしましょう。
そして息を吐きながら、膝を軽く曲げた状態まで立ち上がります。
それを何度も行ってみて下さい。初めは10回を1セット。休みを入れながら3セット頑張ってみましょう。

ボイトレ、ボーカルレッスン:脚の開閉腹筋トレーニング

脚の開閉腹筋トレーニング


下腹をしっかり鍛えることができます。
まず、仰向けに寝て両脚は伸ばし、床からかかとを3センチ程浮かせます。
呼吸に合わせて、ゆっくりと左右に開閉を繰り返してみましょう。
開閉で1回とカウントし、10回を1セットとして、一休みを入れて3セット行ってみましょう。
その時、お腹を意識しながら動作を行うことがポイントです。
10回を行うのに対して90秒くらいのスピードで脚を開閉しましょう。


ボイトレ、ボーカルレッスン:下腹を鍛えよう!!

歌を歌う時に下腹を支えることは、発声の土台になり、声の安定感と表現力を上げるために重要な要素の一つです。
腹式呼吸を意識し、おへそから約、指3本分下にある「丹田」というツボ辺りに力を入れることで、腹部の筋肉が声を支え、声量と音域を広げることができます。

是非、これらのトレーニングを取り入れて、貴方史上最高の声を作りましょう!

如何でしたでしょうか?
声の出し方には、他にも色々なテクニックがあります。
老若男女、人の骨格は様々です。

当教室では、ご要望に合わせて貴方に合ったレッスンを行なっております。
随時、体験レッスンを行なっておりますので、ご興味のある方は是非、お気軽にお問い合わせ下さい。

それでは、次回もお楽しみに♫



皆さんの声のお悩み、フラストレーションを私が解決しますので、レッスンはお任せ下さい!